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  子育て広場のひとりごと…

〜ゆり組みキャンプだより〜より
このキャンプだよりは、キャンプが終了したその日に保護者に配布したものです。
子供たちが寝入ったあとで書いていますので、誤字脱字があるかもしれません、お許し下さい。
お泊りキャンプのねらい
@自然の中で、普段味わえない遊びを経験し、楽しい思い出を作る。
A親元をはなれて生活することで、「自分のことは、自分でできる」という自信を養う。
のもとで、今年もゆり組の子供たち29人とつきそいの職員8人で、8月4,5日の2日間を使って清水和田島少年自然の家で、お泊りキャンプをしました。
子供たちが、お父さんやお母さんからはなれて、ちょっと不安でちょっと心配・・・・、でも嬉しい楽しい・・・・、と過ごしたキャンプ中の様子を、ご紹介したいと思います。
でも、本当は、子供たちよりもおうちにいるお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちの方が「大丈夫かしら?」と、心配でドキドキしていらっしゃったのではないでしょうか?

ワクワク、ドキドキ、の子供たち、バスの中では・・・・
初めてのおとまりでちょっと緊張ぎみになり静かなゆりさんを期待していたのですがちょっとまって!!バスにのったとたんキャンプに向けてうたってきた”キャンプだホイ”の歌を自然と口ずさみ気づくと全員で大合唱!とってもにぎやかなゆり組の子どもたちでした。
その後もキャンプメドレーから始まり、「おひさまになりたい」「世界中のこどもたち」が、などなど保育士が何も言わなくても歌をうたってもりあがっていました。
バスによってしまう子もなく無事に和田島少年自然の家に到着しました。

僕らは元気な探検隊! 山の探検に出発〜!
「バッタがいる!」「オニヤンマが飛んでる!!」と目の前に広がる大自然にみんな圧倒されていました。そんな大自然での探検に心もウキウキさせていました。
ひこうきグループでは「トンボをつかまえる」というクイズに苦戦していました。りょうやくん、ゆうがくん、こうきくんがすぐにトンボを見つけ挑戦!! しかし、大自然で育ったトンボは逃げるのも早く、なかなかつかまりませんでした。 その後、山の探検では大きなミミズがあらわれ、きょうかちゃん、あいりちゃんのおどろいた声に先生もおどろきました。 たくとくんが、珍しいセミをつかまえ図鑑で調べていました・・・・・・が、みんな違うセミの名前を言っていましたね。 また、まなとくんは、不思議な踊るクモを見つけました。みんなで観察しました。山から出てくると、みんな手にいっぱいのおみやげを持っていました。お互いに見せ合い、とても大切そうに持っていましたね。
何度も挑戦していましたが、残念ながらトンボはつかまえることはできませんでしたが、みんなで行ったドキドキの探検は最高の思い出になりました。

川遊びもたくさんしたよ!! 川の底が見えたよ!
お母さんが朝早起きして作ってくれたお弁当、河原で食べておなかいっぱい。又サプライズの手紙!!子ども達はおなかも心も満たされ、いざ、川遊びへ出発。はじめの一歩。うわぁ〜、冷たーい!と川の中へ。
少し深めのところで遊んでいるうちに、水に慣れ始め冷たかったことも忘れ、夢中で遊ぶ子ども達。ペットボトルのいかだで、2人乗りをするえりのちゃんとななみちゃん、いかだなしでも川へもぐって泳ぐあつし君。
先生の手にひかれ、顔つけのバタ足でいっぱい泳いだたくみ君、冷たさにふるえていたまさや君も魚を見るための観察ケースで魚探しに夢中でした。
「また川遊びやりたーい!」と淳平君、しょうま君は名人のように魚を探す姿は真剣そのもの・・・・。みんなで入った川遊び、忘れられない思い出になったネ!

4日(金)の夕食は、手作りカレーでした!
興津川でたくさんあそんだ後はカレー作り。
ピューラーでにんじんの皮むきをしている時に勢い余って指先を少し切ってしまったゆうりちゃん。でもその後は、慎重にやっていました。 れいなちゃんとはるなちゃんは手つきもよく上手に切っていました。
あかねちゃんはピューラーで切る時や包丁を使う時ゆっくりとていねいに切ってくれました。
ひろまさくんと谷藤ゆうきくんは川あそびで体力を使い果たしてしまったのかねむそうにしていました。
(カレーが目の前にくるとメがパッチリしていましたが・・・笑)
「カレーおいしいね! おかわり!」 と1番におかわりをしたのがしゅんやくんでした!
古畑こうきくんは、ボールやまな板などを自分から進んで洗ってくれました!!
自分で作ったカレーはとってもおいしくて、たくさんたべて大満足な様子の子どもたちでした!!

初めてのキャンプファイヤー・・・・炎のアーチはステキだったよ!
日もすっかりおちて暗くなった河原で始まったキャンプファイヤー。”何がはじまるんだろ”とちょっぴり緊張した表情の子どもたち。目をギュッとつぶって火の女神様があらわれるのを待っていためいちゃん。女神様から「優しさと勇気の火」をいただきいよいよスタート。夜空に燃えあがる火を見つめるあおいちゃんの目は輝いていました。キャンプファイヤーを囲んで楽しいゲームに大はしゃぎのゆうき君、「この木なんの木?」に合わせての手をつないでのダンスにちょっと苦戦しながらも大笑いのてつやくん。火の女神様も森のどこかで見てくれてるかしらと思って踊ったカッポレゲエ。
りょう君も自信を持って踊っている様でした。楽しかったキャンプファイヤーの炎もだんだんに小さくなって静かに炎を見つめる子どもたち。心の中でお父さんやお母さんに”ありがとう”の感謝の気持もちを唱え、天に舞い上がる火のこに思いをのせました。
そして、帰り道の炎のアーチをくぐりおわると、想いが高まったりょうすけ君、のあちゃんは少し泣いていました。
小さな心で大きな何かを感じとったのでしょうね。ステキな一日のしめくくりでした。

鮎のつかみどりもやったね! 最初はつかめなかったけど・・・
川原で水遊びをしていると鮎が到着!プールの中に放した鮎をみてワァーと歓声があがりました。グループごとに挑戦。まずはひこうきグループからつかみどりを始めました。到着したばかりで、生きのよい鮎を何と女の子の方がさっさとつかまえてニコッ、それをみた男の子もハッスルしてつかまえることができました。次はしろくまグループ、何と両手に1匹ずつつかまえた女の子がいたのです。それをみた他の子も負けじとつかまえ始めました。
そして、ルカリオグループ、まえのグループがつかまえるのをみていたこともあり、次々とつかまえてはプールの外へ、すごい早さでした。最後はうさぎグループ、今年の鮎が元気が良いこともあり、数が少なくなるとますますつかまえにくい。男の子が頑張っているのをみて、女の子もはりきっていました。全員鮎と格闘してつかまえた後は、串にさして塩焼きにして、頭からしっぽまでしっかり食べていました。おいしかった、ごちそうさまでした。

流しソーメンの味は格別だったね! とっても美味しかったね!
「今日がんばることは、流しソーメンです。」と朝のつどいのあいさつの中で、宣言した谷藤ゆうき君・・・。又他の子供たちも、流しソーメンは楽しみにしていたようです。炊飯棟に設置された竹の流しソーメン台を見て「わぁ〜これな〜に?」「僕こういうの始めて見たよ!!」とそれぞれが期待でいっぱいだったようです。そして、12時のチャイムと共に「さぁ〜ソーメン流すよぉ〜」のかけ声で、みんないっせいに位置につきました。・・・あれよ・・・あれよ・・・というまに・・「え?え?先生たちのは!」「もうないの?」・・・・去年より多く用意したのに・・・・完食!よく食べました。

5日(土)は、スイカ割りもしたよ! 誰かスイカを割ってくれたかな?
大きなスイカを前に置き、まずは目隠しをして、3回まわっていざ出陣。
皆の声援をうけて、挑戦していくのですが、これが大きなスイカでなかなか割れないのです。皆で少しずつ打ちつけて傷あとはついていくのですが・・・・。
本当に粘り強いスイカで、なかなか割れません。う〜ん、困りました。
そこで、土屋先生、服部、加藤先生、そして栗田先生と続いて挑戦してようやく割れました。
本当に甘くておいしいスイカで「おかわりしたいー」の声が続出、大きなスイカはあっという間にお腹の中へ入ってしまいました。
”甘かったよー”、”また食べたいー”で終了。 ごちそうさまでした!!

思い出たくさんできたかな?
2日間のキャンプはいかがでしたか?ひとりひとりの子供たちには、それぞれ違った思いが残っていることでしょう。でも、ゆり組のみんなと先生たちが一緒に生活した2日間を、どうぞ忘れないで下さい。お父さんや、お母さんと離れて過ごした2日間で育った力を、これからの生活の中で発揮してほしいと思います。

このキャンプでの保育士の役割は、もちろん「お泊りキャンプのねらい」が達成できるように子ども達をサポートし、導いていくことだと思います。
しかし、その他にも大事なことがあると思います。
それは、
@ある時には、頼りになる指導者としての姿
Aある時には、子ども達と協力しあう生活共同者としての姿
Bある時には、子ども達と一緒に遊び、感動を共有し合う友達としての姿

というように、人間としてのいろいろな顔を見せて、子ども達と関わる事、つまり子供と保育士という関係だけではなく、一人の人間として、素の部分を見せて、子供と関わることが、大事であり、それがキャンプの醍醐味なのではないでしょうか!!
そうした人間同士のかかわりの中から、保育園では見られなかった子ども達の違う姿が見えてくるようにもなります。新しい子ども達を発見することもあります。
それは、きっと子ども達にとっても同じことがいえると思います。例えば、保育園では見られない先生の姿を見て、より一層の親近感を覚えたりするのではないでしょうか。
互いの新しい発見の中から、更に強い絆が生まれてくるのではないでしょうか!!
キャンプとは、楽しい体験だけを提供するのではなく、「寝食を共にする」からこそ生まれる絆が、大きな魅力なのかもしれませんね。

来年のゆり組さんとのキャンプでは、どんな子ども達の姿が発見できるのか、今からとても楽しみです。

 


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